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僕という名の物語

~序章~

関東@ホーム

今回みなさんにお話するこの物語は、すべてノンフィクションで構成されています。

なぜこんなことを言うのか...それは、関東@ホームと異なる、

 

なんとも信じがたいもう一つの物語があるから。

 

1.始まり

俺が中一の頃、既に編集という物に出会って約半年が経とうとしていた時である。

学校の美術の時間に突如、YouTubeの話題が出た。

別にYouTubeに興味があったわけでもない。なかったわけでもなかったけど...

「ねぇ、YouTubeやってみない?」

初登校で、みんなが緊張している中で、声を掛け、それから親友になった人が言った。

俺には声が掛からなかった。もうちょっと聞いてみる。

「いいねぇ!やってみようよ!...でも、編集とか誰やる?」

(今だ!チャンスが巡ってきた!)と思った俺は、

「俺、編集やろうか?」

その声は、興奮で少し早口になっていた。

すると親友が、

「マジで!じゃあ頼むよ!」

これが俺という名の物語の始まりだ。

 

2.関東@ホームの前進

それから俺らは、YouTube活動を開始するための準備を始めた。

当時の活動人数は俺合わせて約5人。"約"と言うのは、終始人数が安定しなかった為である。

俺は当時、家庭内の事情で、マスクをしてでも動画に映ることが許可されてなかったため、

 

カメラマン兼編集者ということになった。

最初に撮った動画は、自己紹介動画。だったかなぁ...

その時のチャンネルもリーダー的なのはいて、

 

今のチャンネルとは、人数くらいしか変わっていることはないと思ってもらったほうが早いかもしれない。

 

一人一人にあだ名が付いていて、遠い昔のことだからか、もう記憶にない。

その動画は、メンバーの家の中で撮った。

正直言って、あの動画は、黒歴史中の黒歴史だったと思っている。

自分が思っていたよりもグダグダで、完璧に内容が纏まっていない...それは今も同じか。

そんなことはいいんだ。初投稿から半年後の話でもしようか。

 

3.YouTubeの闇

こうして、なんともいえない初投稿を果たした訳だが、俺は納得が行かない。

チャンネル登録者が増えない...

それだけじゃない。再生回数も一向に伸びる気配を見せないのだ。

見ているのはチャンネルを紹介した同級生だけだ。

俺の編集力が足りないからなのか...動画が面白くないからなのか...

答えはすぐに浮かんだ。

どっちもだ。

そんな世間は甘くないと、俺は悟った。

それから、俺は編集のやり方を変えたり、色々なことに挑戦した。

昔、小学校の時の先輩に言われたことを思い出す。

だから俺は今のうちにできることをやろう。そう思ったのだった。

"高校に上がると勉強が大変になるから、今のうちにできることをやっといた方がいいよ。"

 

5.休止となったチャンネル

それは突然起きた。

1年続いた...のか?わからないが、しばらく経った頃、勉強が追いつけなくなったというのが理由で、

 

何人か抜けていった。

そして、抜けていったのを理由に、もう動画を撮ることは無くなった。

(編集もすることはないのか...)

それを最後に、編集もすることは少なくなった。

 

6.新しい人材

実は、1年間全く編集をしていなかった訳ではない。

当時俺は、友達とMinecraftという、サバイバルゲーをやっていた。

ただ、やっていたのはサバイバルではなく、海外鯖でPvPをしていた。

なので、プレイ動画をYouTubeに上げる際、軽く編集はしていたのだ。

なので、3年生で新しく活動を始める時は編集にあまり苦労しなかったことを覚えている。

唯一苦労したことと言えば、動画を保存する場所くらい。

ついでだから、俺が使ってる編集ソフトについても話しておこうかな。

 

7.動画作成の裏側

知っている人はいるのだろうか。編集方法が急激に変わった時があったことを。

関東@ホームをやっていた前のチャンネルでは、"VideoPad"という編集ソフトを使っていた。

このソフトは当時、ノートPCにとっては重たい処理を行うことが有名で、

でも編集はできないほどではないということだったから買った、編集のきっかけとなったソフトである。

ただ、デメリットがあり、ソフトを購入した時にコードが届くのだが、

 

普通はメールアドレスと連携して確認が取れるような仕組みになっているソフトが多いのだが、

 

そのソフトは何故かそういう仕組みになっていなかったらしく、

 

ノートPCをWin10に変えた時に消滅してしまった、俺的には幻のソフトとなっている。

しばらくして、あるYouTuberの影響で知った編集ソフトが"Aviutl"だった。

 

これは完全無料で、三流の有料編集ソフトと比べても比べきれない程の素晴らしいソフトだというから、

 

入れてみた。

ただ、操作方法が異常なほど難しく、慣れるまで1年くらい...いや、今でも慣れていないのかもしれない。

 

そんなソフトを横目に、さらなるクオリティーを求めて新しいソフトに手を出してしまった。

ただ、後悔はしていない。

非常に優れたソフトで、アップデートの度にどんどん楽しいものになっていくのだ。

事実、2019年の動画のオープニング、エンディングに使わせて頂いてる。

ソフトの名は"Filmora"

これは俺が個人的にオススメする一つである。初めて編集をする人でもすぐに慣れると思う。

おっと、つい夢中になり長くなってしまったみたいだから、続きはまた後でじっくりと話そう。

 

8.関東@ホームの誕生

「お前、YouTubeやってたんだっけ?」

これが活動を始めるキッカケとなったはやたの一言だったかもしれない。

はやたは、中2の時から一緒のクラスだったみたいだが、

その1年の時の記憶だけ風と一緒に運ばれていったみたいだ。

俺は、なぜ知ってるのかという疑問と、何故そんなことを言うのかという疑問に

 

頭を持っていかれそうになりながら答えた。

「やってたよ?」

するとはやたは、表情を変えて、

「また始めることってできない?」

と、聞いてきた。

俺の中には疑問が残る。その疑問が解決したのは半年後だというのは言うまでもない。

それから俺らは、今の固定メンバーであるいつきを誘い、今のグループが誕生したのだ。

時々出てくる人たちは、はやたの権限で急遽連れた助っ人だと思ってもらったほうがいい。

後に固定メンバーとなるかもしれないが...

9.一時休止になった理由

ここで何故休止になってしまったか、事細かく話そう。

まずはリーダー。彼は他のメンバーとはクラスが違う。

一段階格が上のクラスに行っている為、俺らより断然勉強のスピードが早い。

友達関係はうまくいってるとのことだが、勉強面で苦しいからしばらく動画を撮れないとのことだ。

次に編集者。

これは特殊で、不幸なことに最近、病気にかかりまくって編集に手を出せていないというだけの話。

その他のメンバーは特にコレといった事情はない。つまり編集者がダウンすると活動が止まるということだ。

10.出会い。そして別れ

ここまで、色々な話をしてきたが、全部読み通した人は果たしているのだろうか。

途中で飽きて読むのをやめてしまいそうな表現ばかりだったのは、練習不足だ。

こんな文章を

ビブリオバトルの全国準決勝で落ちたクラスの人が見たらどう思うのだろうか。

実は俺の父さんも本を書くことをして、ネット上にアップ。

 

評判が上がって仕事がはかどるようになったという。

昔から本を書くことが好きだったらしい俺は、今回Twitter2万人記念になにをしようかと...

それで思いついたのがこの僕という名の物語。

 

俺らが関東@ホームのメンバーと出会い、そして活動しているのもなにかの縁だ。

その縁を途切れないように今後もかつどうおを続けて行こうと思う。

出会いには別れがあるという。だが、俺達には無い。

 

"絆という名の糸で結ばれている。"から。

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